商業出版の方法

03.出版社に採用される企画書

出版企画書の必須項目ごとの書き方

まずはコンセプトコピーからタイトルを考える 出版企画書のコンセプトを考えましたが、その考えたコンセプトコピーをもとに、書籍のタイトルを考えていきましょう。 ここであなたが決めた書籍のタイトルは、実際に出版されるときのタイトルになるとは限りま...
03.出版社に採用される企画書

出版社に採用される出版企画とは

一般的な出版企画書の仕様について 出版企画の考え方は、一度できるようになってしまえば、扱うテーマやジャンルが変わったとしても応用が効きます。 出版企画は書籍の編集者にしかできないことではありませんし、何冊も出版している著者の中には、私も「い...
02.ビジネスが加速する企画

ターゲットは抱えている悩みか欲求から考えるといい

あなたのビジネスのベネフィットは? 出版する目的を再確認したら、次はベネフィットを考えてみましょう。 ベネフィットとは、「このビジネスに申し込めば、こうなれます」というもの。 「〇〇になれる」がベネフィットだとしたら、お客様になる人は〇〇に...
04.出版社へ企画の売り込み方

出版社にアプローチして出版企画を売り込む

出版企画の売り込みを誰かに頼んでみる 出版企画書が書け、売り込みたい出版社を決めることができたら、次はいよいよ出版企画書を売り込むという段階になります ただ、一般の人がいきなり出版社に売り込むのはなかなかハードルが高いです。 そこでオススメ...
02.ビジネスが加速する企画

セミナーを開催して商業出版を目指してみる

セミナーを開催していると商業出版はしやすい? あなたの考えた企画がターゲットから受け入れられるかを確認する方法として最適なのは、その内容でセミナーをすることです。 セミナーの実績があれば、出版企画は通りやすくなりますから、一石二鳥です。 セ...
04.出版社へ企画の売り込み方

あなたの書籍を出版してくれる出版社を選ぶ

出版社の知名度によるメリット・デメリット 出版企画書が出来上がってきたら、次は出版社に売り込みに行くことを考えましょう。 「出版してもらえるなら、どこでもいい」と思われるかもしれませんが、その考え方はオススメできません。 また、「せっかく出...
05.書籍の原稿の書き方

編集者だけが知っている原稿を書くためのコツ

原稿はとにかく勢いで一気に書き上げる 次はいよいよ、原稿を書いていきます。 ここまであなたはしっかり原稿を書くための準備をしてきました。 出版の目的を再確認し、企画のコンセプトを見直し、丁寧に階層づくりも行ってきたはず。 ですから、ここまで...
02.ビジネスが加速する企画

「まえがき」は先に書いておくとブレなくなる

「まえがき」を先に書いておいた方がいい理由 出版企画書を送ると、送った先の編集者から「まえがきを書いて送ってください」と言われることがあります。 なので、先に書いておくとすぐに対応できるのでオススメです。 また、「まえがき」を先に書いておけ...
02.ビジネスが加速する企画

あなたのビジネスを加速させることを目的にする

ビジネスを加速させる場合、目的が一番大事 目の前のことに必死になるあまり、自分が今どこに向かっているのか、そもそもなんのために必死になるのかがわからなくなる人がいます。 ここまであなたには、出版における企画の考え方について学んでもらい、その...
05.書籍の原稿の書き方

原稿執筆はいきなり書き始めずにしっかり準備する

原稿執筆に取り掛かる前にしっかり準備 原稿の執筆準備の流れは、次の図にあるように、3ステップで行います。 最初にやることは、今回の書籍で伝えたいことをまずはひたすら書き出してみることです。 どんなことでも良いですし、書く順番も気にしなくて構...
06.書籍の売り方・使い方

商業出版は書籍を刊行されて終わりではない

書籍は出版するまでより出版されてからが大事 出版企画書が採用され、無事に書籍の原稿も書き上げることができた。 そこまで来れば、あなたの著者としての人生の幕開けはもうすぐそこまできています。 できるだけ息の長い幸せな著者人生を歩むため、そして...
03.出版社に採用される企画書

出版企画書を自分で書く場合の注意点

出版企画書を読むのは100%編集者 300万円という大きな金額を扱う仕事をするなら、どんな人と一緒に仕事をしたいでしょうか。 私なら、最低限の条件として、少なくとも社会人としての常識やマナーがあり基本的なビジネススキルを持っている相手を選び...
04.出版社へ企画の売り込み方

編集者を味方につけるための付き合い方

ここぞとばかりにガツガツすると嫌われる 何らかのきっかけで編集者と接点ができたからといって、ここぞとばかりに売り込もうとすると嫌われます。 ここでは、編集者を味方につけるための付き合い方について説明していきましょう。 書籍の編集者と知った途...
05.書籍の原稿の書き方

書き終わった原稿は少し寝かしてから推敲する

原稿の推敲は3日寝かせて、3回チェック 苦労して書いた原稿執筆も、いよいよ終盤です。 書き終わった勢いで「できました!」と編集者に送ってしまいたい気持ちもあるでしょうが、それはもう少しだけ我慢してください。 最後まで原稿が書き終わったら、次...
01.出版でビジネスを加速する

商業出版を目指すなら電子出版に手を出さない

電子出版をすると商業出版の足枷になる 日頃、電子書籍を読んでいる人も多いと思います。 電子書籍の出版も、出版であることには変わりありません。 紙の商業出版が無理なら、電子出版をしようと考える人の数も、以前より増えてきたように思います。 中に...
02.ビジネスが加速する企画

そもそもビジネスを加速させる出版企画とは

まずは出版企画のコンセプトを考える 出版すればビジネスが加速すると思い込んでいる人がいますが、ただ単に出版しただけではビジネスを加速させることはできません。 出版することで自分のビジネスを加速させたければ、加速させられるような企画を立て、出...
06.書籍の売り方・使い方

二冊目、三冊目の商業出版を目指そう!

一冊出版して終わる著者が多すぎる現実 せっかく出版しても、1冊出しただけで終わってしまう著者はとても多いです。 1冊出版しても、その効果は大体3年くらいです。 すでにお伝えしたので、覚えていらっしゃると思います。 出版することでブランディン...
02.ビジネスが加速する企画

ターゲットが探している情報を先回りする

書店ではジャンルごとに書籍が並んでいる 「なんかいい企画、ない?」という言葉、出版業界では日常的に飛び交っています。 もしかしたら、あなたも自分の本業をしている中で、そんなことを言われたことがあるかもしれません。 いい企画というのは、パッと...
02.ビジネスが加速する企画

ターゲットから信頼される企画にするために

一番の基本は、ターゲットの一冊目需要を狙う 出版不況と言われ数年経ちますが、それでも出版ビジネスがなくならないということは、それなりに書籍を求める人たちが存在しているということです。 では、あなたがこれから出版しようとする実用書を求める人た...
06.書籍の売り方・使い方

出版した書籍は自分でしっかり販促しよう

あなたの書籍が刊行されて半年間の販促戦略 著者の力で書籍を売ることができるのは、大体半年だとお伝えしました。 ですから、この半年間はあなたにとって勝負の時。 書籍をしっかり売るために、半年間の販促戦略を立てていきましょう。 まず、刊行されて...