人の悩みを解決するコンテンツでブログを作る

コンテンツビジネスを展開するにせよ、一番気になるのは集客。

その集客にブログを活用すると言われても、本当に集客できるのか不安ですよね。

そこで、ブログで集客する理由と集客できる根拠を解説します。

 

 

ブログで集客する時の大事な考え方

書籍用の原稿ができたら、今度はそれをリライトしてブログ記事を作り、ブログに投稿していきます。

ブログを運用する目的は、集客です。

検索エンジンからブログにアクセスしてもらい、ステップメールに誘導していきましょう。

 

とはいえ、本当に集客できるのか不安だと思いますので、まずはブログにお客さまが来るときの導線を考えてみましょう。

 

当たり前ですが、お客さまが何らかのキーワードを使って検索エンジンで検索し、あなたのブログを見つけて訪問してくれます。

つまり、そのキーワードに即した記事でなければ、クリックして読まれることはありません。

ですから、あなたのブログ記事は、そのキーワードで検索した人の検索意図を汲み取った記事を書くようにしてください。

 

では、そのキーワードとは、どんなものが考えられるでしょうか。

人が何らかのキーワードを入れて検索しているとき、その人は何かに悩んでいるか、何かの情報を求めていることがほとんどです。

ということは、あなたのブログにお客さまを呼び込むためには、キーワードで検索した人の検索意図を汲み取った記事にしなければなりません。

そして、そのキーワードで検索されたときに、検索結果の上位に表示されないと見てもらえないということです。

 

狙ったキーワードでの上位表示と、悩みを抱えている人にとって役立つ記事であるかどうか。

この2点がブログ記事を作るときに非常に大切なことなのです。

逆にいえば、この2点さえ守れていたら、訪問者に特に売り込みをかける必要はありません。

その人は自然に、あなたのブログを読んで、さらにステップメールに興味を持ってくれる確率が高いからです。

 

ブログのいいところは、困っている人に手を差し伸べるだけで、勝手に信頼されます。

何かに困った人が検索をして自分のブログにたどり着いたときに、その人の悩みを解消するような記事だけ用意しておくだけでいいのです。

ブログ運営者が信頼されると、その人が運営しているステップメールの信憑性も上がることになります。

 

書籍の原稿からブログの記事を書き出してもらう

ブログの記事は、ゼロから書くのではなく、書籍の原稿を元に、検索した人の検索意図を汲み取った形でリライトします。

手間を省くなら、書籍の原稿を書いてくれたライターにブログ記事も作成してもらうとよいでしょう。

狙いたいキーワードをライターに伝え、できれば記事タイトルや見出しなんかもこちらで指定してあげるとスムーズに進みます。

 

ブログの記事の内容は、基本的にはオンライン講座や書籍と同じですが、切り口が変わってきます。

オンライン講座は「できる」、書籍は「わかる」、ブログは「解決した」「やりたい」という読後感を与えることが重要です。

なので、内容は同じでも、与えたい読後感が変わってくるため、必然的に内容も変わってきます。

 

なので、ブログ記事を書いてもらう際も、ライターとしっかり打ち合わせすることがとても重要です。

書籍の文章のうち、どの程度までをブログの記事にしてもらうのかについても、しっかり指示するようにしてください。


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