オンラインサロンへの集客はオンライン講座の卒業生だけを対象にして行います。
自分自身のファンにできてない人を入れると、あまりいい結果にならないので、オンライン講座の満足度の高かった人だけを対象にしましょう。
集客の導線はオンライン講座の卒業生だけにする
オンラインサロンへの集客はクローズドな空間で行います。
具体的には、オンライン講座の最後にアンケートに答えてもらい、そのお礼メールでオンラインサロンを案内するという形です。
オンライン講座を途中で投げ出さずに、最後まで受講してくれて、最後にアンケートにまで答えてくれた人は、オンライン講座に対する満足度も高かいと思いますし、この時点でかなりあなたのことを好意的に思っているはずです。
こういう人達にだけ、オンラインサロンの存在をお伝えし、おすすめしてください。
つまり、アンケートに答える答えないで、ひとつの足切りをするという感じです。
オンライン講座の内容に納得いただけていない場合、アンケートへの協力をしてくれないことが多いでしょう。
そういう人たちにまでオンラインサロンへの勧誘をしてしまうと、オンラインサロンに入らない上に、売り込みに感じられてしまう可能性も高いので、あとでろくなことになりません。
あなた自身のファンになった人にだけ知らせるのが得策です。
入りたくても誰でも入れるわけではないオンラインサロン
オンラインサロンの集客が成功するかどうかは、人数の問題ではありません。
むしろ、一般開放してあらゆる人に向けて集客してしまうと、嫌な噂を立てられたり、参加者さん達にちょっかいを出されたりすることもありますし、競合が調査で参加してきたり、冷やかしで仕組みを見に来る人も出てくるでしょう。
そういうさまざまな迷惑行為をしてくる人が実際に存在するので、オンラインサロンの存在自体を外からは分からないようにするべきだと考えます。
外からは見えない空間にすることで、参加者たちには特別感や優越感を感じてもらえるという効果もあります。
「入りたくても誰でも入れるわけではないオンラインサロン」という気持ちになるからです。
このオンラインサロンメンバーだけしか入れないイベントや勉強会や飲み会……そういう特別感があると、参加者の居場所としてのオンラインサロンの価値が上がります。
ときどき、Facebookのタイムラインでその様子をシェアすることによって、さらに秘密の仲間という感じが出て、参加者の中に優越感が生まれるので、「ちょい見せ」はおすすめです。
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