オンラインサロンを使った継続する仕組み

ビジネスは、新規客の獲得よりも、リピーターを増やす方が圧倒的に楽です。

なので、オンラインサロンまでできたら、ビジネスを継続するための仕組みを構築していきましょう。

 

 

オンラインサロンはストックビジネスの集大成

私は、オンラインサロンをストックビジネスの集大成だと思っています。

オンラインサロンを作ったら、大事に育てていきましょう。

 

オンラインサロンでは、月額会費の会員を増やしていくことと、飽きさせずに滞留させることの両方が大事です。

もちろん、解約をゼロにすることは至難の業ですが、少しずつ解約率を改善させていきながら、コツコツとストック環境を作っていきましょう。

 

オンラインサロンの人数が増えると、影響力もどんどん増していきます。

この影響力は自分のサービスを売るのに使うだけではなく、自分がおすすめする他の人のサービスも売ることが可能です。

これは、自分自身の信頼度が上がったということの結果です。

 

あなたのいうことがほぼほぼ承認されるような状態になると、誰かに「紹介してよ」といわれたサービスも紹介し、申し込みにつなげることが可能になります。

オンラインサロンのメンバーはあなたの一番の優良顧客なので、紹介するサービスは厳選しないと逆に信頼を失うことになりますので気をつけるべきですが、人が集まれば集まるほど、スケールメリットが生じるのは事実です。

この力は、自分だけのために使わず、オンラインサロンのメンバーの応援に使うことで、より感謝されて、よい連鎖が生まれていくでしょう。

 

人が集まると、メンバーのさまざまなスキルが共存し、相乗効果が生まれます。

人数が増えれば増えるほど、「この人とこの人でコラボしたら面白いんじゃないか」というような企画が思いつくはずです。

オンラインサロンの中から積極的にコラボ企画などを発生させるのも面白いです。

必要なスキルがあれば、まずはオンラインサロン内で「こういうことができる人、いませんか」と投げてみると、意外な特技やスキルを持つ人が出てくるかもしれません。

ぜひメンバーのスキルを有効活用してみてください。

 

次々とオンライン講座を立ち上げて入り口を増やす

オンラインサロンは、コンテンツビジネスにおいて最終的な目的となる場所です。

ですが、ここで人を停滞させるわけではなく、どんどん新しいオンライン講座を作ってサイクルを回していきます。

 

 

オンライン講座の卒業生をオンラインサロンに入ってもらい、オンラインサロンで企画を立ててまた次のコンテンツを生み出す。

そのコンテンツでオンライン講座、商業出版、ブログとSNSを作り、再び、オンラインサロンに……このサイクルを回すことで、オンラインサロンの入口がオンライン講座の数だけ増えていきます。

オンラインサロンに人が集まっていくいい循環ができ、ストックビジネスの理想の循環が生まれます。

オンラインサロンは、ストックビジネスの集大成的なビジネスモデルになるのです。

 


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