コンテンツができたら、そのコンテンツでオンライン講座を作るのですが、そのオンライン講座に必要な素材を用意していきましょう。
主に必要なのは、資料と動画です。
オンライン講座用の動画を用意しよう
コンテンツが完成したら、そのコンテンツをオンライン講座に仕上げていきます。
具体的には、PowerPointやKeynoteのようなアプリを使ってスライド資料を作り、そのスライドを画面に表示させて、内容を解説している動画を撮ります。
Zoomでも簡単に撮影可能です。
画面をスライドだけにしてもかまいませんが、解説者の顔を出して動画を解説した方がより親近感を持ってもらえます。
オンライン講座の動画用に資料を作ろう
まずは、自分のコンテンツからオンライン講座で説明する内容を箇条書きにして、書き出してみましょう。
具体的には、次のようなことです。
- そのノウハウを身につけた経緯は?
- ノウハウを実践していいことある?
- そのノウハウのメリット、その根拠や理由は?
- そのノウハウの全体像
- そのノウハウを実行するための前提条件や必要な準備は?
- では、まず何をすればいいですか?
- 次に何をすればいいですか?
- 最後に何をすればいいですか?
- このノウハウを実践するうえでの注意はありますか?
- このノウハウを実践した先に待っている状況は?
このようなことをこの順番でまずは紙に書き出してください。
伝えたいことが決まったら、書籍の目次を意識して順序よく伝わるように組み立てていきます。
このコンテンツは、最終的に書籍になるわけですから、この時点から書籍の構成に合わせてスライドを作っておけば手間がかかりません。
書籍の目次をイメージして、第1章、第2章、第3章……と章で大枠を作り、その中に節を組み立てていきましょう。
書籍は全部で6章立てくらいがちょうどいいので、コンテンツも全6章くらいになるように作ってみてください。
項目を全部並べ終わったら、俯瞰して調整して終了です。
流れを見ながら、これはこっちで説明した方がいいんじゃないかな、こことここは同じようなこといってるからちょっと省こうかな……などいろいろ見えてくると思います。
最初から最後まで綺麗に話が流れてるなと思えたら、スライドの構成の完成です。
実際にスライドを作るときには、次のようなことに注意して作るとよいでしょう。
- フォントが与えるイメージと読みやすさを考える
- 見やすい 配色、罫線の太さ
- 写真や図を活用する
- 背景など無駄な装飾はしなくていい
- ワークは穴埋め形式やチェックリストにして飽きさせない
- 補足や注意書きを入れる
- 著作権表記や参考文献を入れる
気をつけてほしいことは、文章で伝えすぎないことです。
スライドに長文を書き込んで、それを朗読するような形にしてはいけません。
読みやすさ、見やすさを大事にして、必要なポイントだけをスライドで見せるようにしましょう。
オンライン講座の動画撮影の準備
スライドができたら、それを使って動画を撮影します。
必要な機材は、カメラ・マイク・照明ぐらいでしょう。
動画のスタイルによって、どの機材を重視するのかは変わると思いますが、音声が聞き取りにくいと受講生のストレスが溜まるので、マイクはそれなりの物を準備してください。
もし、自宅でなくどこか会場を借りて撮影するなら、その場所も手配します。
第三者とインタビューや対談形式で動画を作成するのもよいですし、お客さまを入れてセミナー形式にしてもよいでしょう。
自分ひとりで動画を作るより少し難易度が上がるかもしれませんが、臨場感のある動画を作成できます。
カメラ位置も、最初に決めてしまいましょう。
どの角度から撮るか、資料はどのサイズで表示するのかなど、全体の画面イメージを事前に決めておきます。
台本は、見ながら朗読してしまわないように、あまり作り込まないのがポイントです。
できるだけ、カメラ越しの相手の目を見て話します。
スライドがあるのですから、話す順番はわかっているはずです。
台本を作る場合も、話の流れだけ確認できるような形にすると、自然になります。
オンライン講座の動画撮影
オンライン講座は1本あたり、5分から15分ぐらいの長さの動画にします。
あまりに長いと、見終わったあと「結局何を学んだんだっけ?」となることも多いので、ポイントを絞って1本1本を細かくして、量を撮っていく方が見てもらいやすくなります。
動画の編集に、高価なアプリは不要です。
あくまで見せたいのはオンライン講座の内容であって、凝った作りにする必要はありません。
YouTuberではないので、BGMやテロップなども不要です。
動画の作りはテンプレート化してしまうと、時短になりますし、修正するときも楽です。
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