いざという時にはFacebook広告を利用して集客ができるようにFacebookページを作っておきましょう。
せっかく作る以上、Twitterなどと連携をさせて、更新させるようにしてください。
Facebookページは絶対に作っておこう
Facebookページは、必ず作っておいてください。
Facebookページは、オンライン講座の名前でなくて「自分の名前」などで作るのをおすすめします。
私が提唱するコンテンツビジネスを実行していくと、1年に1冊のペースで書籍を出版し、1年に1つのオンライン講座を作っていくことになります。
もし出版が1冊だけで終わるなら、そのタイトルでページを作ってもいいですが、今後も続けていくなら、オンライン講座や書籍を出すたびに新しいページを作らなければいけません。
管理も宣伝も大変になるので、全ての自分の活動報告の拠点としてFacebookページを使うといいでしょう。
今後の自分の出版やオンライン講座リリースなどの全てをこの自分の名前のページで紹介していくイメージです。
Facebookページを立ち上げたら、最初の投稿でFacebookページの説明をしましょう。
誘導したいステップメールも投稿して、その投稿をトップに固定しておき、アクセスしたユーザーに必ず見てもらうようにします。
それができたら、写真、テキスト、グループなども使いこなし、自由にFacebookページを作ってください。
工夫次第でさまざまなアピールができるはずです。
Facebookページ作成のポイント
私が運営するFacebookページの1つを紹介します。
このFacebookページは会社のページになるので、アイコンは会社のロゴを使用しています。
あなたがもし会社を運営しているなら会社のロゴをアイコンにするのもいいと思います。
個人であれば、顔写真を入れるといいでしょう。
ヘッダーは、弊社で発行した書籍をコラージュした画像にしています。
アカウント名はFacebookページのURLにも入るので、しっかりと設定しておきましょう。
設定しないとただの文字の羅列になってしまい、見栄えが良くありません。
基本データの中に設定する項目があるので、ここから設定しておきましょう。
ヘッダー下にはクリックできるボタンが設置できます。
電話やメールなどアクションを起こしてもらうボタンです。
効果的なお問い合わせ方法を考えて設置するようにしましょう。
Facebookページいいね!を集める
Facebookページができたら、Facebookページにいいね!を集めます。
いいね!を集めると、投稿の拡散力がアップするからです。
Facebookページの投稿は、いいね!してくれた友達の友達にさらに表示させるという仕組みになっているので、Facebookページをより多くの人に見てもらうためには、まずいいね!を集める必要があります。
いいね!を集める方法は主に2つです。
個人のタイムラインでFacebookページをシェアして、友達にいいね!してもらう方法が1つ目です。
いいね!はボタン1つでできることなので、友達であれば協力してくれるはずです。
まず最初に行ってください。
2つ目の方法は、Facebook広告を出稿する方法です。
広告出稿していいね!を集めることもできるので、資金に余裕があれば検討してほしいと思います。
Facebookページに「友達を招待」という項目があります。
これを使うと、自分の友達に対して「このFacebookページにいいね!をしてください」と通知を送ることができます。
気軽にFacebookページにいいね!を集められる方法として、よく使われていますが、これは使わない方が無難です。
理由は、あなたが思っている以上に逆ブランディングになるからです。
通知を受け取った人の中には、いいね!をしてくれる人もいるかもしれませんが、不快に感じる人の方が多いです。
せっかくあなたのファンになってくれた人を、いいね!稼ぎに使うようなやり方はやめましょう。
フォロワーにお願いしたいなら、タイムラインできちんとお願いすべきです。
直接の投稿はせずにTwitterの投稿を連携させる
Facebookページは、検索エンジンの検索結果に表示されます。
なので、この検索結果からのアクセスも大事にしましょう。
検索結果からアクセスしてくれた人がFacebookページを見たときに、更新がされてないと不安を抱いてしまいます。
もしかしたら、更新が止まった過去のページと思って閉じられてしまうかもしれません。
ですから、Facebookページは、ある程度投稿をしている状態、つまりタイムラインが動いてる状態にしておく必要があります。
投稿が面倒な場合は、Twitterの投稿をFacebookページと連携させることで解決します。
TwitterをBotで自動化しておけば、さらに楽です。
TwitterからFacebookページへの連携は「IFTTT」というサービスを使うことで完全自動化できます。
■IFTTT
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