オンライン講座の準備ができたら、あとは申し込んでもらうためのランディングページを作りましょう。
このランディングページのデキで成約率が大きく異なります。
成約率が左右するランディングページ
コンテンツビジネスでは、ここぞというタイミングでランディングページを見てもらい、申し込みをしてもらわなくてはなりません。
そういう意味では、ランディングページというのは、次のステップに移るタイミングで表示される非常に重要なページとなります。
コンテンツビジネスでランディングページを表示するタイミングは次の3つです。
- ステップメールに登録してもらう
- オンライン講座に申し込んでもらう
- オンラインサロンに入会してもらう
今回は、この中でも一番重要な2番目のオンライン講座への申し込みをしてもらうときのランディングページの構成について考えましょう。
成約率が高いランディングページの論理展開
オンライン講座用のセールスページでは、何が解消されて、どんな状態を得られるのかがわかることが非常に重要です。
それを伝えるために、次のような構成にします。
最初にキャッチコピーがあって、次にオンライン講座の内容についての説明を書きます。
次に受講生の声です。
これは、実際に受講してもらった人にアンケートで収集します。
オンライン講座が開講する前は、モニターを募集してその人たちに感想をもらうなどの工夫をしてください。
次にベネフィット(顧客が商品から得られるよい効果)やメリットを書き、さらに詳しい商品説明を書きます。
いいことばかりでは逆に不審がられるかもしれないので、デメリットと解決策も書きましょう。
最後に特典でお得感を出したり、Q&Aで見る者の疑問を解決させてください。
ここで申し込まない言い訳をすべて潰すつもりで書くと効果的です。
以上の論理展開でランディングページを作成していきます。
作成するランディングページの中でも、オンライン講座用のランディングページがマネタイズする場所なので、非常に重要です。
ですから、ランディングページからの成約数、成約率はシビアに追求する必要があります。
このセールスページの論理展開をしっかりマスターしたいのであれば、中尾豊さんの『ランディングページ最強の3パターン制作・運用の教科書(つた書房)』がおすすめです。
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